About Hana-An~きらり~
奥日光の歴史と
大自然を感じるひととき
奥日光は、歴史の香りの中に日本文化がキラリ、中禅寺湖面に差す一筋の陽がキラリ...
そんな情景の中にホテル花庵は佇んでいます。
建築デザイナーにより刷新された優しい空間は
奥日光の歴史や太古より存在し続ける真髄を「ゆらぎ」に見立て、
「きらり」をコンセプトに温かで美しい良質なホテル花庵をお届けします。
~花庵で季節を感じる~ 奥日光の四季を堪能
春
駐車場からお出迎え
花庵の桜
東京の桜が散る頃
日光に春を告げるアカヤシオが咲き始め、
中禅寺湖畔の桜は例年ゴールデンウィークに開花します。
花庵の駐車場の桜は自称「本州最後の桜」と呼んでいます。
ツツジ、高山植物などが山や湿原に可憐な彩りを添えます。
夏
奈良時代から続く
二荒山神社中宮祠最大の祭
花庵から眺めることができる「男体山」で、奈良時代末より連錦と続く
「男体山登拝大祭」が開催されます。
期間中は「奉納花火」や「深山(みやま)踊り」など数々の奉納行事が実施されます。
標高が1,200メートルあるため、関東平野よりも7度ほど気温が低く、明治より各国大使が別荘を設け、国際的な避暑地としての局面もあります。
(男体山登拝期間:4月25日から11月11日まで)
秋
中禅寺湖の
秋の紅葉・朝焼け
客室から目の前に広がる中禅寺湖で、日光の紅葉をお愉しみいただけます。
湯元温泉~中禅寺湖~いろは坂~日光東照宮まで紅葉のリレーが続き、
標高差があることで長く紅葉を楽しめるのも魅力です。
中禅寺湖クルーズでは湖岸の紅葉を楽しめます。
冬 日光ならではの雪景色
木々の葉が落ち、より滝の稜線が見える冬。
華厳の滝自体は冬でも凍結せずに落水しますが、周りの小さい滝は凍り、
他の季節とは違うキラリを感じていただけます。
一面銀世界が広がり、花庵や中禅寺湖周辺では、氷柱(つらら)や風が作り出す貴重な「しぶき氷」が見れる時もあります。
ホテル花庵の誕生を支えた デザイナーの想い
「深い休息」と「良質な時間」をここで。
ホテル花庵の誕生を支えたデザイナー達にそれぞれの想いを語っていただきました。
建築インテリアプロデュース Naoya Toichio
日光の豊かな自然をゆっくり、じっくり楽しめる空間を目指したいと考えました。
私が最初にこのホテルを訪れたときに感じた心地の良い揺らぎ「1/fゆらぎ(※)」をホテル内に取り込むことができないかと考えました。
随所に散りばめられたゆらぎを体験していただけると嬉しいです。
※1/fゆらぎ:人が快適だと感じるとき、そこには“ゆらぎ”があることが科学的に証明されています。その心地がよいゆらぎのこと。木漏れ日やろうそくの炎の揺れ方などに見られます。
グラフィックディスプレイ&デザイナー Konomi Hoshino
大人の女性を想い浮かべながらデザインしたロゴマーク、
訪れるお客様に「心を尽くす約束の証」のロゴタイプ、
美しい自然と歴史を色名で表現した日本人の誇れる感性。
そんな一つ一つがお客様の香り高いエッセンスの一滴となり、
心の潤いが波紋のように満たされていくホテル空間の一助を担う。
訪れたお客様の心に響いて頂けたら幸せです。
紅茶から旅のプレリュードを演出 ティープロデューサーの想い
ホテル専属ティープロデューサー Masako
ホテル花庵の名前は「心安らぐ場」=「庵」であってほしいと思う気持ちから名付けられました。
お客様に心からくつろいで頂くため、最初にお客様をお迎えするウェルカムティーにも最高級のものをご用意させて頂いております。
春にはダージリンファーストフラッシュ、夏には雪どけ日光の真水より何時間もかけて抽出水出しにしたスリランカのヌワラエリアなど、四季折々の、旬の紅茶でお出迎えいたします。
五感で感じる ホテル花庵の愉しみ方
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全客室より中禅寺湖を一望
中禅寺湖が目の前に広がる抜群のロケーション。
夕暮れ時の妖艶な姿や、朝焼け時の荘厳な雄姿はお客様のご休息に色を添えることでしょう。 -
奥日光の旬の食材を堪能
素材重視のお料理を中心に、四季折々の旬の食材をお楽しみいただけます。
「身体に優しい」料理を、中禅寺湖を望みながらごゆっくりとお召し上がりください。 -
旅の疲れを癒す、
2種類の天然温泉日光地区で当館のみ、異なる2つの泉質をお楽しみいただけます。かけ流しの露天風呂と、石造りの内風呂で、ゆっくりお体を癒してください。