花庵ブログ

昨日濃霧だったかと思えば…

最近の中禅寺湖は、前日晴れて暖かかったかと思えば
次の日は、濃霧なうえ気温が一気に下がり冬のような匂いがすると思えば
また次の日は、天気は晴れ暖かく…の繰り返しです。
泊りがけで、奥日光にいらっしゃった方は服装等、困っているのでは…?^^;


そんな中禅寺の昨日は濃霧で何も見えないうえ
冬を思い出させる寒さでした(*_*)


下の写真はどこかわかりますでしょうか?
20161013.JPG







実は、立木観音へ向かう途中の道です!
右側に中禅寺湖があるのですが霧で何も見えません…^^;


また、次の写真は歌ヶ浜第1駐車場から撮った中禅寺湖ですが
こちらも霧で殆ど何も見えません(._.)



20161014.jpg



そして今日は、昨日とは打って変わってとても良いお天気!
(体が追い付かなくなりそう…)
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この2枚はどちらも客室からの景色です(^^)
こんなお天気の良い日は、遊覧船からの景色も滝もいつも以上に素敵なのでは…?!(^O^)
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秋の空

最近だんだんと中禅寺も秋の模様に…

秋のにおいがして参りました(^^)

そんな今日は日中の日差しが強く室内にいると
暑いくらいでした(・・;)

今はだんだんと日が落ちてきて風が冷たくなってきましたが
中禅寺湖はとても綺麗です(^^)/
R304.jpg
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日光彫体験

本日夜にかけて関東地域では台風が近づく恐れがあり、
風が少しづつ強くなってまいりました。


そんな雨の中、昨日は日光彫の体験をすべく、
東武日光駅付近を散策してきました。



そして、伝統的で非常に上品な日光彫の商品が揃うとよ八さんにて
実際に日光彫を体験。

日光彫 とよ八




まずは日光彫の特徴である「彫刻刀/ヒッカキ刀」にて、実際に彫る前に練習を…。


日光彫の特徴は、まず、こちらのヒッカキ刀!
普通の彫刻刀(三角刀)は、前に押し出すように彫るのですが、
日光彫は手前に引いて線を描きます。


そして、ひっかき彫だけでなく、沈み彫や浮し彫などを合わせて
一つの作品を作るという特徴が日光彫にはあるようです。





このひっかき刀が思った以上に難しく、まっすぐの線を描くことはできても
なかなか曲線や円を描くのが難しい!

日光彫5.JPG


そして、フォトフレーム、手鏡、ハート形の鏡、ペン立ての4種類から
好きなアイテムを1つ選んで、そして好きな柄を転写。
(ご自身のお好きな絵を描くこともできます!)


日光彫4.JPG




練習もままならないまま、時間もないのでいざ本番。



これがまたおかしなことで、練習ではうまくできないのに、
実際に本番を迎えると、緊張のあまりか、失敗を恐れてか、
「きれい」とはいかないものの、何とか感覚を掴むことができるものですね(笑)

そして、実際は約90分の体験でしたが、時間を大幅にオーバーしてしまい
(とよ八さん、申し訳ありません…。苦笑)

粘るに粘って何とか自分の納得いく作品に仕上がりました。


日光彫7.JPG

日光彫.JPG



前回の益子焼もそうでしたが、
「モノづくり」が得意な私としては、もっと簡単にうまくできるだろうという
勝手なイメージと自信があったのですが、(笑)

やはり伝統工芸は奥が深い!

とても難しかったですが、自分だけの記念の日光彫が作れて
大満足でした!!



最後はお茶をいただき、ほっと一息…。
もちろん、そのまま持ち帰りできますので、専用の袋に入れてもらえます!
これも自分へのお土産が増えてうれしい瞬間ですね♪

日光彫2.JPG




昨日から特に天気が悪くなってきており、
お客様からもよく、雨の日に観光できる場所は〜〜〜??とご質問いただきますが、
こういった室内で実際に体験できる日光の伝統工芸もとてもおすすめです!


私もまた個人的にリベンジしに行きたいと思います!!
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今年の紅葉はいつ?

台風13号の余波もあり、
今日は雨が強くなったり、弱くなったりでしたが、
意外と風の影響はなく、霧も出ずなので、
中禅寺湖は日中顔を出しておりました。
IMG_3122.jpg

自然豊かな中禅寺湖畔ですので、
天候相手では難しいものですが、
雨や霧の日の合間に見える中禅寺湖も
貴重で、自然と心が通じ合ったような
そんな感覚になるときもあるんです(^^♪

IMG_3125 (4).JPG
さて、花庵周辺をぐるっと回ってみますと、
湖側の紅葉の葉が色づき始め?

でも中禅寺湖畔、男体山、ましてや奥日光は
まだまだ青々としてるので、
この木だけあわてんぼうなのかも?

後でゆっくり調べてみると、「新芽」は赤色をしていることがあるようです。
難しい言葉でうまく説明しきれませんが、
植物の新芽にはもちろん葉緑素(クロロフィル)が含まれていますが、
紫外線に弱いため、赤い色素であるアントシアニンが盾になって、
紫外線から葉緑素を保護し、
時期になれば赤色は消えて行き、緑の葉になるようです。


さて、不安定なお天気で心配な今日この頃ですが、
夜中近くになって星空が見え、
明日は晴れそうです♪

台風の通過もあり、なかなか見ごろの時期が読めませんが、
今、目の前の景色を私たちも楽しみたいです。
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益子焼づくりに挑戦!

本格的な夏ももう中盤となりましたが、
皆様夏バテせずにお元気でお過ごしでしょうか。


先日、益子焼のろくろ体験に行ってまいりました!


益子焼は栃木県芳賀郡益子町周辺で作られており、
ゴツゴツとした土の印象が強い陶器のこと。




花庵での食事の際にも、益子焼を数多く使っており、
お皿やお茶碗、湯呑など、お客様からも大変好評で、
お料理を舌はもちろん目でもお楽しみいただいております。

(お料理をお持ちした際に、「益子焼ですか?」と聞いて下さる方はもちろん、
 中にはまじまじと器を持ち上げて楽しんでいる方も…。)



そんな益子焼。
自分でろくろを使って体験ができるということで、
実際に行って作ってきました!


益子焼1



体験する前はテレビでも作成している姿を何度も見たことがあったり、
自分自身、ものづくりが得意なので、

「初めてとは思えないくらい上手ですね!」

と言われるのではないかと、よくわからない自信を持っていたのですが(笑)

実際に体験すると思っていた以上に難しく、
職人さんに何度も手助けを求めてしまうほど…。(笑)



この日来ていたちびっこたちは1時間でどんどん7〜8個の作品を作る中
大人たちは(特に私…笑)形を考え切れてないのか、こだわりすぎているのか、
3〜4個作っている方が多かったように思います。

お子様たちは想像力豊かですごいなぁと感心…。



私も1時間かけてようやく3つの陶器が完成しました。

益子焼2


この後柄など選び、職人さんに【焼き】の作業をお任せしてしまいます!


焼き上がりは2か月後…。


どんな作品になってもう一度会えるのか、わくわくします♪(*^。^*)



ちなみに益子町では時期によって益子陶器市や、
ひまわり畑、コスモス畑が広がったりと
四季折々のイベントがたくさん♪


もちろん益子陶器市を開催していなくても
沢山益子焼のお店がありますので、
散策しながらお好きなデザインの益子焼を購入することが出来ます♪



モダンで伝統的な食器から、可愛らしい器なども沢山!!

益子町ならではの伝統と職人さんの愛情が感じられますね♪


益子焼3


益子焼4




夏休みはまだまだこれからが本番!
栃木県にお越しの際は、その地その地の伝統に触れる旅も
おすすめです・・・★
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夏ならではの食材

お盆に入り、連日暑い日が続いているようです。

中禅寺湖周辺は
朝晩19℃前後で、お昼間は26℃前後で、
こちらでいう「夏らしい」気温になってきました。

さて本日は、夏料理で使用されている食材のご紹介です!
※お品書きは仕入れ状況により変更となる場合がございます。

現在、先付にて提供しております、
「湯引き鱧、陸蓮根、焼茄子」
この中の2つの食材についてご紹介いたします。
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まずひとつめは 「鱧(ハモ)」

鱧(ハモ)は関西を中心に夏の旬魚として、
今や全国に広く知られる魚となりました。

名前は「食む」、「歯持ち」、
マムシに姿が似ていたことから蝮(ハミ)に由来するなどと言われております。

骨切りを施したハモを熱湯に通すと反り返って
白い花のように開くので、
目でも楽しめますね♪

漢字の「豊」には
・生命力が強い(豊か)、
・卵を相当多く抱く、
・調理法が豊かにある、
・美味しく心が豊かになる、
・栄養が豊か
などの意味があるようです。

睨むような目、犬歯のような鋭い歯を持ち、
気性が荒く獰猛(どうもう)で、
タコやイカ、エビ、カニなどと捕食するようです。

ふたつめは「陸蓮根」オクラのことです。

漢字の由来は切った断面が蓮根に似ているからとのこと。

エジプトでは13世紀頃に栽培されていて、
完熟した種子はコーヒー豆の代用として用いられていたようです。

日本へは幕末に渡来したが、当初は普及しなかったが、
国民の生活が洋風化し、その栄養価に着目されたことより、
昭和40年代頃より市場に出回るようになったようで、
比較的新しい野菜のようです。

オクラが実っているところを見たことがありますか?
オクラはヘタのところが下、実の細い方が上向きに実るのです!

独特のネバネバが胃腸の調子を整え、
コレステロールを排出する役割があるので、
積極的に夏は食べたい野菜ですね♪

夏に限らず、季節ごとの創作料理をご用意して、
皆様のお越しをお待ちしております。

お盆が明けると、秋風が吹くとも言われる奥日光。
秋のご予約も絶賛受付中ですので、
お早目にご予約お待ちしております♪
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ハンターマウンテンゆりパークに行ってきました!

梅雨明けしたのに奥日光はずれて梅雨が来たかのように
毎日のように朝は晴れて、夕方からは雨が降っております。



昨日は栃木県の塩原にあるハンターマウンテンに行ってまいりました!

ゆり4

ゆり3


ここハンターマウンテンは冬はスキー場なのですが、
夏の今の時期は期間限定でゆりパークとしてオープンしているのです!


今年は7月16日〜8月28日までオープンしているようですが、
場所によってはすでに終わっている個所もあったり、
まだまだこれからのところもあったり…。

まさに今が見ごろ!という感じでした!


スキー場だけあって、リフトで一気に山を登ることができるので、
坂道を歩くのが苦手な方でも楽チンです♪(下りも利用できます!)

ゆり1



車がないとなかなか行くことが難しいのですが、
期間限定で、JR那須塩原駅西口または東武鬼怒川温泉駅からの
各地1日1便の無料シャトルバス(要予約/〜8月14日まで)がありますので、
電車でお越しの方でもお気軽にご利用いただけます♪



途中雨も降ってきましたが、負けじとユリの写真撮影(笑)
雨の滴がついていい感じの写真となりました!
ゆり2


園内ではオリジナルのゆりソフトやゆりうどん、ユリ根ピザなどお楽しみいただけます!
ゆり5





8月に入り各地は夏真っ盛り!
夏のイベントや見どころ満載の栃木県にぜひお越しくださいませ♪
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夏にぴったりの天然氷はいかがでしょうか?

関東も梅雨明けとなり、
本格的な夏に向けて暑い毎日が続きますが、
皆様お元気にお過ごしでしょうか。


奥日光は奥日光なりに(笑)暖かい夏の気温となってまいりましたが、
やはり他と比べるとかなり涼しい気温のようで、
皆様まだ長袖でお越しになる方が多いです!!


本日ご紹介いたしますのが、日光で味わうことのできる
【 天 然 氷 】 です!!!!


天然氷とは…。
冬に自然の寒さだけで作られる氷のことを言います。


最近では温暖化の影響で日本でも天然氷を使ったかき氷を食べられる場所はあまりないようで、
天然氷を作っている業者自体は全国に5件しかないんだとか。
またそのうちの貴重な3件は日光にあるようです。

それだけ日光の冬場は寒いということですね…。(笑)


今回ご紹介するのは、日光霧降高原にあるチロリン村の天然氷。
チロリン村にある、カフェ・アウルにてお召し上がりいただけます。



●日光霧高原 チロリン村
ホームページはこちら


チロリン村

メニュー


かき氷1


ここチロリン村のかき氷は、シロップも一味違い、
栃木県産をはじめ、こだわった味のかき氷が楽しめます♪



私は栃木県産のとちおとめを使ったシロップを選びましたが、
中にはイチゴの果肉も沢山・・・♪♪


かき氷2

また、さすがの天然氷だけあって、
とってもふわふわで、とても優しい口当たりです!




数々の芸能人や、テレビの取材なども来られているようで、
ミーハーな私は食いついてしまいました(笑)



これからの夏本番に向けて、に日光お越しの際は
ひんやり涼しい天然氷はいかがでしょうか?
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小田代ヶ原のノアザミが見頃です♪

ここ最近寒い気温が続いている奥日光。
今日も朝からシトシトと雨が降り続いております。


そんな中、以前から狙っていたノアザミの群生を見に
小田代ヶ原へ行って参りました!



【 今年のノアザミはすごいらしい! 】…と聞きつけていたのですが、
本当に今年は近年で一番の「アタリ年」のようで、
一面に広がるノアザミが見えた瞬間から感動が広がります。


また、貴婦人の木の周りにもたくさんのノアザミが咲いているようで、
まるで赤いじゅうたんのように広がっておりました。


ノアザミ1

ノアザミ2

ノアザミ3

ノアザミ4




中には突然変異で白く咲いたノアザミも・・・。

ノアザミ白




昨日は午前中は天気も良く、本格的なカメラを持った方々が
沢山撮影をしておりました。

そして、トンボやハチ、蝶々も沢山飛んでおり、
(ハチは怖いですが)良い被写体となってくれます!笑

ノアザミ5

ノアザミ7



今しか見られないノアザミの群生を見に、
是非奥日光へお越し下さいませ♪

ノアザミ8
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気になるパン屋さんへ♪

花庵から徒歩約2分のところに、
可愛らしいパン屋さんがあります(*^_^*)
Feu de Bois1.jpg

名前は 『Feu de Bois』フウ・ド・ボワ
フランス語で薪の火という意味のようです。

扉を開けると
ふわっとパンの焼ける幸せな香りが・・・

Feu de Bois3.jpg
ハード系、デニッシュ、菓子パンなどなど、
どれも美味しそうで迷いますね(^_^;)

おすすめはアップルパイです!
原則予約でしか買えない商品です。
(ご予約はフウ・ド・ボワさんにお電話くださいませ)

どなたかが予約された日に、
いくつか余分が販売されていることもありますが、
予約をおすすめします。

香りと食感が楽しい、くるみパンや、
とろけるバナナとチョコレートを包み込んだ
チョコバナナデニッシュもおすすめです♪

ちょっとおやつに、
リラックスタイムのおともに、
お散歩がてら、足をお運びください♪

Feu de Bois2.jpg
Feu de Bois(フゥ・ド・ボワ)
住所:栃木県日光市中宮祠2478
アクセス:花庵のフロント側の入り口出て、右手に徒歩約2分
電話番号:0288-55-1223
営業時間:8:30〜18:00頃(なくなり次第終了)
定休日:第一水曜、毎週木曜日(冬季休業有)
ホームページはこちら
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