花庵ブログ

2月3日の節分の日は、ご夕食時に節分料理をご提供いたします。

〜2月3日 節分料理（1日限定）〜

【先付け】　雲丹豆腐　蒸し雲丹　花びら百合根　山葵　旨出汁

【前菜】鬼人参　金棒人参　マス大根と大豆　鬼面かにあられ揚げ　芹浸し

【替鉢】海まかせ あしらい一式

【凌ぎ】恵方巻　千枚生姜

【すり流し】法蓮草

【焼物】いわし柚庵焼　はじかみ生姜

【花庵の湯波】手作り青豆豆腐 湯波人参ソース　芽キャベツ

【セイロ蒸し】季節の野菜セイロ蒸し12〜13種

【強肴】霧降高原牛ロースステーキ 冬大根旨煮 ミニアスパラ ミニトマト クレソン 木の子ソース
　　　
【食事】白飯　香物　赤出汁 青唐辛子味噌

【甘味】苺ムース　鶴餅 りんご
※仕入状況等により献立内容が変わる場合がございます。

節分は季節を分けるという意味をもちます。
この季節の変わり目には邪気が生じるという考えから、それを追い払うために、
柊の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立てておいたり、豆まきをしたりするようになったそうです。

関西地方では節分の日に「恵方（えほう・歳徳神のいる方角）を向いて太巻きを食べる」習慣がありますが、
太巻きの中のキュウリを“青鬼”、生姜や人参を“赤鬼”に見立て、節分に鬼をやっつけてしまうという意味があり、
年の最も縁起のいい方角「恵方」をむいて、無言のまま丸ごと食べると願い事が叶うと言われています。
※今年の恵方は「北北西やや右」です。

「鬼人参」や「マス大根と大豆」、「恵方巻」など、節分をお楽しみいただけるお料理をご用意しております。

【節分食材の由来】
・鬼の人参＝鬼を食べて福来る
・豆＝「魔滅」に通じ邪気を払う
・鰯＝焼いて激しい煙と臭いで邪気を払う

2月3日のご予約も承っております。ご宿泊時はぜひお楽しみくださいませ。

今年も恒例の日光山輪王寺　三仏堂 （日光山 総本堂）にて、節分会追儺式（せつぶんえついなしき ）が行われます。



節分会は、年の節目に当る立春の前日に、一年間の無事を祈る大切な行事です。

行事の中でも「縁喜がらまき」は、年男たちが法要で受けた福徳を『自分だけのものとせず、
他の人にも分けてあげる』という意味で、本堂回廊から堂外の一般参拝者へ向けて福豆や
縁起物や玩具を撒く、節分会の総仕上げです。
参加自由で子供や幼児用の席も用意してあるのでご家族でも参加ができるそうです。

輪王寺の節分会には、毎年、芸能人の特別参加があり今年のゲストは、、
俳優の梅宮辰夫さん、女優の沢田 亜矢子さん、女優の鈴木 蘭々さんがいらっしゃいます。

花庵でも当日や前日、翌日でもご予約を承っております。
ぜひ厳粛かつ賑やかな行事をお楽しみ下さい。
⇒日光山輪王寺 節分会の詳細はこちら

●お問い合せ
日光山 輪王寺 教化部(きょうかぶ)・財務部(ざいむぶ)
ｔｅｌ 0288-54-0531　fax 0288-54-0534