小田代ヶ原と戦場ヶ原のズミの花
- 花庵からの新着情報。
中禅寺湖周辺でも時折25℃を超える夏日がありつつも
朝晩は13℃前後で爽やかな気候です。
梅雨入りももうそろそろかなというところですが、
この時期ひそかにファンの多い、あの花の開花時期ですね。
開花時期も短い「ズミ」の花です。 (↑写真は昨年の6/8の小田代ヶ原のズミ 日光自然博物館さんより)
名前の由来は
果実に酸味があることから、「酢実(すみ)」が転訛したと言われています。
また樹皮から黄色の染材をとったことから、
「染(そ)み」から転訛したとの説もあるようです。
花が終わって秋になると真っ赤な実をつけることから
別名コリンゴと呼ばれます。
花のつぼみはピンク色で、
花が開き切ると真っ白なリンゴに似た花が咲きます。
現在の戦場ヶ原のズミは咲き始め。
(写真は日光自然博物館さんより)
たくさんのピンクのつぼみが膨らんでいます。
満開まではあと1週間ほど・・・
小田代ヶ原のズミは戦場ヶ原よりもつぼみが固そうに見えますが、
あと数日ほどで開花しそうなようです。 エゾハルゼミも鳴き始め、
春から初夏への移り変わりです。
今しか見られない奥日光を探しにお越しくださいませ。
朝晩は13℃前後で爽やかな気候です。
梅雨入りももうそろそろかなというところですが、
この時期ひそかにファンの多い、あの花の開花時期ですね。
開花時期も短い「ズミ」の花です。 (↑写真は昨年の6/8の小田代ヶ原のズミ 日光自然博物館さんより)
名前の由来は
果実に酸味があることから、「酢実(すみ)」が転訛したと言われています。
また樹皮から黄色の染材をとったことから、
「染(そ)み」から転訛したとの説もあるようです。
花が終わって秋になると真っ赤な実をつけることから
別名コリンゴと呼ばれます。
花のつぼみはピンク色で、
花が開き切ると真っ白なリンゴに似た花が咲きます。
現在の戦場ヶ原のズミは咲き始め。
(写真は日光自然博物館さんより)
たくさんのピンクのつぼみが膨らんでいます。
満開まではあと1週間ほど・・・
小田代ヶ原のズミは戦場ヶ原よりもつぼみが固そうに見えますが、
あと数日ほどで開花しそうなようです。 エゾハルゼミも鳴き始め、
春から初夏への移り変わりです。
今しか見られない奥日光を探しにお越しくださいませ。