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荒々しい流れを見せる大谷川の小渓谷
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝。
川岸に巨岩があり、岩上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造立された
不動明王の石像が安置されていましたが、
その不動明王の真言(しんごん)の最後の句から「かんまん」の名がついたといわれています。
南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群が、
また上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれており
弘法大師の投筆とよばれています。
住所 | 栃木県日光市匠町 |
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TEL | 0288-22-1525 (日光市観光協会) |