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世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる美しい橋
二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、
日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。
奈良時代の末に勝道上人が日光山を開くとき、
大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めた際、
深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、
その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋。
別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。
現在のような朱塗りの橋になったのは
寛永13(1636)年の東照宮の大造替のとき。
明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが
明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。
住所 | 栃木県日光市上鉢石町 |
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TEL | 0288-54-0535(日光二荒山神社) |
営業時間 | 見学時間:4月~10月 8:30~16:30 見学時間:11月~3月 9:30~16:00 |
料金 | 大人::300円 高校生:200円 中学生:100円 小学生:100円 |