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奥日光夏の始まり

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気温が20℃を超える日も少しずつ増えて、
奥日光の夏が始まりました。

日光自然博物館さんより写真が届きましたので
ご紹介いたします。

奥日光夏の始まり

赤沼ハイキングコース入り口では
ノイバラが楽しめます。
見ごろは過ぎましたが、甘い香りを楽しめます。

奥日光夏の始まり

ミヤマイボタも咲いています。
こちらも甘い香りがしています。

小田代ヶ原ではホザキシモツケが咲き始めたようです。

奥日光夏の始まり

湯川沿いは瑞々しい緑が楽しめます。

カラマツやミズナラの森林では
キビタキやキツツキなど森林を好む鳥の鳴き声が聞こえ、
途中では水の流れる音を聞きながら
ハイキングを楽しむことができます。

奥日光夏の始まり

龍頭の滝も緑に覆われ、
滝のしぶき、音が心地よい季節になりました。
ぜひ奥日光へ涼みにお越しくださいませ。

霧降高原ニッコウキスゲ見頃です♪

  • 観光情報

 霧降高原ニッコウキスゲ見頃です♪

(写真はキスゲ平園地さんより)
500段より下 8分咲き です。

 霧降高原ニッコウキスゲ見頃です♪

500段より上 4~6分咲きのようです。

天空回廊を上りながら散策をお楽しみくださいませ♪

アクセス
・JR/東武日光駅より東武バス「霧降高原」行か「大笹牧場」行に乗り、
 「霧降高原」下車。約25分。
・日光宇都宮道路「日光IC」から霧降大橋を渡り、
 霧降高原道路(青柳日光線‐県道169号)。約30分
※東武バスは本数が限られていますので、ご注意ください。
電話:0288-53-5337
ホームページはこちら

ニッコウキスゲ開花情報

  • 観光情報

ニッコウキスゲ開花情報

霧降高原ではニッコウキスゲが咲き始めました。

本日時点で500段より下は3分咲き♪

昨年5分咲きになったのが6月26日でしたので、
今年も6月末~7月初めには見ごろになりそうです。


過去の見頃の写真↓

ニッコウキスゲ開花情報

ニッコウキスゲは一日花で、
朝咲いて、夕方に萎みますが、
1本の茎にたくさん蕾を付けますので、
次から次へと咲き、長い期間楽しめます。
「日々あらたに」という花言葉があるのも
花の咲く様子からつけられたのかもしれないですね。


ニッコウキスゲだけでなく、
夏から秋に向けて高山植物が次々に咲きます。
展望台からは関東平野や、
空気が澄んだ日は東京スカイツリーや
富士山が見えることもあるようです。
また、初夏の霧の多い朝は雲海が見れることもあるとか…

爽やかな風を感じて頂きながら、
天空回廊のハイキングをお愉しみくださいませ♪

アクセス
・JR/東武日光駅より東武バス「霧降高原」行か「大笹牧場」行に乗り、
 「霧降高原」下車。約25分。
・日光宇都宮道路「日光IC」から霧降大橋を渡り、
 霧降高原道路(青柳日光線‐県道169号)。約30分
※東武バスは本数が限られていますので、ご注意ください。
電話:0288-53-5337
ホームページはこちら

天然氷のかき氷

  • 観光情報

天然氷のかき氷

関東平野ではムシムシと暑い日が続いているようですが、
奥日光は奥日光なりに日中は「暖かい」日も増えてきました。
とはいっても朝晩は涼しいので、カーディガンなどがあった方がいい気候です。

日光の夏のお楽しみといえば、
「天然氷」ではないでしょうか?
天然氷とは冬に自然の寒さだけで作られる氷のことです。

温暖化の影響もあり、日本で天然氷を作っている業者は片手ほどしかなく、
そのうちの3軒の蔵元は日光にあるのです。

それはなぜかというと、日光は天然氷を作るのに最適な環境があるからです。

氷を作る場所は冷たい風が通り、
周りが木々に覆われていることで1日中日陰になり、
冬場はマイナス10度まで下がります。
ただ寒いだけでなく、雪の降らない地域ということが氷作りでは重要です。
凍った池の上に雪が積もると熱がこもり
氷が固まりにくくなります。
氷作りはただ寒い場所で固めるだけでなく、
雪やほこりを取り除き、
手間暇を惜しまずにゆっくり時間をかけて凍らせることが大切。

じっくりと凍らせることによって、
透明で固い溶けにくい氷となり、
固い氷はとても細かく削すことができるので、
口当たりがなめらかで頭がキーンとならないのが特徴です。


 

天然氷のかき氷

日光霧降高原にあるチロリン村のカフェ・アウルでは
四代目氷屋徳次郎の天然氷を使ったかき氷が楽しめます♪

ここチロリン村のかき氷は、シロップも一味違い、
栃木県産をはじめ、こだわった味のかき氷が楽しめます♪

栃木県産のとちおとめを使ったシロップを選びましたが、
中にはイチゴの果肉も沢山・・・!

天然氷のかき氷

また、さすがの天然氷だけあって、
とってもふわふわで、とても優しい口当たりです!

シロップはブルーベリー、はちみつレモン、抹茶あずきなどの定番から、
期間限定でマンゴーミント(ニッコウキスゲをイメージしたもの)や
ティラミスなどもあるようです♪

またカフェメニューで気になるのが「日光コーラ」!
霧降で採れたカエデ樹液、霧降山椒、日光唐辛子や
柑橘類、スパイスで作られたクラフトコーラ。
ぜひこちらもお試しくださいませ。


7月中旬までは土日のみの営業、
7/22~8/31までは火曜日のみ定休のようです。


これからの夏本番に向けて
日光お越しの際はひんやり涼しい天然氷はいかがでしょうか?

チロリン村ホームページはこちら

田母沢御用邸で初夏めぐり

  • 観光情報
しっかり雨が降る日と、
梅雨なのを忘れるように暑い晴れの日が交互にあり、
ご体調など崩されていませんか?

初夏らしさを楽しめる観光地のご紹介です。

【田母沢御用邸】
終戦までは皇室の別荘として使用されていたもので、
現存する本邸建物は明治、大正期に建てられた御用邸の中で
最も大規模な木造建築物です。

建物の装飾や展示はもちろん、
緑豊かな周遊式池泉庭園も素晴らしく、四季折々の草花を楽しめます。

そんな田母沢御用邸より初夏の便りが届きましたので、
お知らせいたします。
(写真は田母沢御用邸より)

田母沢御用邸で初夏めぐり

【ナスヒオウギアヤメ開花】
栃木・那須地方一ツ樅付近の小川に自生するものを、
川村文吾生物学御研究所員が発見し、
原寛博士が「那須の植物誌※(著書:昭和天皇)」に記載した
ヒオウギアヤメの一変種です。
高さ約1メートルの花茎の先に紫色の花をつけます。
花茎は枝分かれし、内花被片は先のとがったひょうたん型で、
ヒオウギアヤメに比べ大きいです。

ナスヒオウギアヤメは絶滅危惧種で、
栃木県では絶滅危惧I類(Aランク)に、
環境省では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
平成16年に陛下の御意向により宮内庁から栃木県に贈られ、
一部が当記念公園に移植されています。

5/29に開花し、6月中旬まで楽しめるようです。

田母沢御用邸で初夏めぐり

【モリアオガエルの卵】
池や河川の上に張り出している枝に泡状の白い卵塊を産み付け、
オタマジャクシの孵化と同時に水の中に落ちるようにしています。

園内でもいくつか泡状の卵が見られるようですので、
散策の間に探してみてくださいね。

田母沢御用邸で初夏めぐり

6月15日は栃木県民の日です。

県民の日に合わせて
6月12日(土)・13日(日)・15日(火)は
施設・駐車場の料金が無料となるようです。

ぜひ初夏を感じに訪れてみてくださいね。

田母沢御用邸記念公園ホームページはこちら

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