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日光三猿にかけまして・・・

  • 花庵からの新着情報。
外出自粛が続く中ですが
皆様ご体調はいかがでしょうか?

コロナに感染された方には一刻も早いご快復を、
感染されていない方は引き続きのご健康をお祈りしております。

【GWのお出かけに関して】
主要観光地は休業しており、
日光市営、県営駐車場も閉鎖されております。

誠に残念ですが、現在は日光・奥日光の観光をお楽しみ頂ける状況ではございません。

皆さんの日常が戻り、安全に楽しむ事ができる時期が来ましたら、
ぜひ日光の自然を楽しみにお越し頂けましたらと思います。

日光三猿にかけまして・・・

Facebookアカウント
(非公認)日光穴場宣伝ポスター製作委員会(仮)さんの投稿より
シェアさせていただきました。

緊急事態宣言に伴う休業のご案内(4月11日~4月30日)

  • 花庵からの新着情報。
緊急事態宣言に伴う休業のご案内(4月11日~4月30日)

コロナウイルスの感染拡大が止まない現状を受けて、4月7日、特別措置法により
7都府県に緊急事態宣言が発令されました。

当館でも『感染拡大防止と従業員の生命と健康を第一』を重視し、
4月11日~4月30日までの営業を自粛させていただくことと致しました。
(今後の状況により延長させていただく場合もございます)
 

2020年5月1日(金)からのご宿泊はオンライン予約で承っております。
 

臨時休館中の緊急のお電話によるご連絡、お問い合わせにつきましては
大阪本社アイアンドエフ・ビルディング株式会社までお願い申し上げます。

電話番号:06-6373-3250
 (お問い合わせ受付時間:平日9:00~17:30)
 

上記時間外のご連絡につきましては、
メールまだはFAXにてご連絡をお願い申し上げます。
メールアドレス:info@hana-an.jp
FAX番号:0288-55-1051
メール、FAXでのご連絡につきましては、返信まで数日いただく場合がございます。
 

皆様にはご不便をおかけいたしますが、
安心・安全を考慮してのご案内となります。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 

                     総支配人

雪景色とイワツバメ

  • 花庵からの新着情報。

雪景色とイワツバメ

週末は都内でも雪が降りましたが、
花庵のある中禅寺湖でも雪が・・・

まだ道路脇には雪が残っていて、
もうしばらくは冬装備が必要です。

日光自然博物館さんより華厳の滝の写真が届きました。
(3/25撮影)

上の観瀑台から虹が見えたようです♪
 

雪景色とイワツバメ

下の観瀑台からは滝つぼが見え、
滝の音やしぶきを感じていただけます。

 

雪景色とイワツバメ

お昼前、気温が上がってくると、
上空をイワツバメが旋回を始めました。
この時期頃から渡来し、夏にかけて巣作り、子育てをし、
夏にはヒナが飛び始めます。
今はまだ数が少ないですが、
木々の葉が芽吹く前なので、
バードウォッチングには良い時期ですね。

中禅寺湖周辺は標高1200メートル以上もあり、
例年4月中旬まで雪の心配があるので、
お越しの際は温かくしてお越しくださいませ。

冬の戦場ヶ原

  • 花庵からの新着情報。

冬の戦場ヶ原

日光自然博物館さんより
北戦場ヶ原~泉門池の写真が届きました!

おとといから雪が降り、
昨日は雪に覆われた戦場ヶ原。
木道には雪が積もっております。

冬の戦場ヶ原

朝8時でマイナス6度。

中禅寺湖よりも標高が高いので、
より気温が低いようです。

日差しは柔らかく、暖かく感じられるようになったので、
春が近づいているのでしょうか?

冬の戦場ヶ原

湯川も穏やかな流れです。

冬の戦場ヶ原

泉門池は透明度が高く、
ここからの男体山はまた違った形です。

冬の戦場ヶ原

泉門池は殆どが湧き水のようで、
一年中水温が安定しています。

寒い冬でも凍ることはなく、
水草が寒い季節でも枯れることなく生い茂っています。

最近雪が積もっても、
道路の雪はお昼までに溶けることが多いですが、
日蔭は凍結している部分も多く、
まだまだ冬装備が必要です。

冬から春に移りかわる戦場ヶ原。
「三寒四温」と言われるように、
暖かく感じられる日も増えてきました。

今年は暖冬で雪が少なかったので、
冬らしい日が例年よりも恋しく感じます。

お越しの日は雪景色でしょうか?
春らしい日でしょうか?

まだまだ都心部よりは十分寒いですので、
暖かくしてお越しくださいませ。
温泉でゆっくりリラックスしてくださいね。

 

郷土料理 しもつかれ

  • 花庵からの新着情報。

郷土料理 しもつかれ

栃木県を中心に、福島・茨城・埼玉・群馬県周辺にございます、
郷土料理しもつかれのご紹介です。

(当館では2月~3月の先付としてご提供させて頂いておりすが、
仕入れ状況により、メニューに変更がございます。
予めご了承くださいませ。)

旧暦の2月の最初の午の日である「初午」の朝に、
赤飯と藁苞(わらづと…わらを束ね、中へ物を包むようにしたもの)に入れた
「しもつかれ」を、屋敷の稲荷様の祠に供えて
五穀豊穣・商売繁盛を祈願します。

屋敷稲荷へのお供え用の料理ではありますが、
家庭料理、スーパー、総菜屋さんでも見ることのある、
各家庭の食卓でも楽しめる料理です。

材料として使用するものは
・正月の塩鮭の頭
・節分の福豆の残り
・大根
・ニンジン
・酒粕
が一般的です。

作り方は、鮭の頭をある程度細かくし、鍋に入れて灰汁を取りながら煮込み、
鬼おろしでおろした人参と大根、皮をむいた煎り大豆を加えてさらに煮込みます。
そのあと酒粕を溶かし、塩、砂糖、醤油、酒等で味付けをします。

正月の鮭の頭は、悪霊を追い払う力を持ち、
節分の福豆にも「破魔招福」の意味があります。
その食材を使った信仰食であり、
初午の朝に7軒のしもつかれを食べると
病気にならないといった昔からの風習が残る地域では、
各家庭でやりとりをしているようです。

しもつかれの名前の由来は
 ・下野(しもつけ)の国で作るから
 ・酢を入れて作る地域で「酢漬かり(すむずかり)」が訛った
 ・煮込んだ後に冷まして味を染み込ませることより「染み」「漬かり」から
上記のようにいくつかあるようです。

旅先の名物には特産物だけでなく、
古くからの風習、歴史が含まれる名物も多々ございます。
その土地の名物の「味」だけでなく、
「歴史」や「風習」も感じて頂きながらお愉しみください♪

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