花庵スタッフよりお届けするおすすめ情報お客様に役立つ情報を定期的に更新しております

花庵ブログ

  1. HOME
  2. 花庵ブログ

大雪となりました

  • 日光 気象、道路情報。
コロナウイルスが猛威を振るっておりますが、皆様ご体調はいかがでしょうか?

コロナに感染された方には一刻も早いご快復を、感染されていない方は引き続きのご健康をお祈りしております。
自粛ムードで大変かと思いますが、なかなか見れない景色でもご覧頂き、気分転換頂ければと思います。



さて、28日は夜から雪の予報となっておりましたが、ここ最近暖かい日が多くなっており、28日午前中もそれほど寒いという体感は無かったので、本当に雪が降るのだろうか?と少し半信半疑でした。

しかし、29日朝は目覚めてみると、外は真っ白。この辺りは雪の降った翌日は陽が射して暫くすると雪が溶ける、ということが多いのですが、昨日はお昼過ぎても暫く雪が降り続いている状態でした。

ホテルスタッフも朝から駐車場の雪掻きに追われましたが、ずっと降り続いている為、
雪掻きをしても少しすると同じ場所にまた雪がうっすら積もってくる状態で、雪国のかたの大変さを思い知りました。

お帰りのお客様に置かれましても、チェーンの装備や、帰りの道路などの道中が大変だったと思います。都内で雪が降ったともあり、こちらでは今年1番の積雪となりました。

下はホテル周辺の画像ですが、除雪機が早くから除雪を始めてくれたお陰で、車が通る道路はほぼ雪が無い状態です。
歩道の方は、所々まだ雪が残っている所もあります。


 

大雪となりました



また、昨日は東照宮や大谷川公園などの日光市内にまでも雪が積もっており、大変ビックリでした。


↓東照宮近くの神橋と大谷川です


 

大雪となりました



 

大雪となりました



天海大僧正像にも雪が積もっていました。寒そうです…

 

大雪となりました



こちらは当館近くのらーめん屋敷さんですが、お茶碗をひっくり返したようなこんもりとした雪が…

 

大雪となりました


見る分にはとても綺麗ですが、運転などはまだまだ気を遣います。

本日はまだ陽が射さず、雪が残っている状態でしたが、
明日は朝からお昼頃まで晴れの予報なので、いくらかは雪解けしてくれそうです。


まだまだコロナが収まりそうにありませんが、手洗・うがいなどできることは取り入れて頂き、体調管理に気を付けて頂ければと思います。

当館も、ご宿泊のお客様には安心してお泊り頂けるように、館内の換気、消毒作業を引き続き行って参ります。




 

イベント中止【ライトアップ大猷院】

  • 観光情報
先日ブログでお知らせしておりました
ライトアップ大猷院のイベントですが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
中止になるとの連絡が
本日入りました。

また、「ライトアップ限定御朱印」は
令和2年3月20日~3月22日・
令和2年3月27日~3月29日の
8:00~15:30の間に参拝された方に
お受けできるようですので、
よろしければご参拝いただけましたらと思います。
 

【ライトアップ大猷院】境内の案内付!

  • 観光情報

【ライトアップ大猷院】境内の案内付!

三代将軍、徳川家光公の霊廟である大猷院にて、
ライトアップイベントが実施されます!

境内には、世界遺産に登録された22件の国宝・重要文化財が、
杉木立の中にひっそりとたたずんでいます。
また境内に林立する315基の灯篭も印象的です。

ライトアップでは、灯篭に灯がともり、
仁王門から拝殿までの昼間とは違った様子を
境内の案内付きでお楽しみいただけます。

日光の由緒ある伝統と歴史に触れながら、幻想的なライトアップを是非ご堪能ください。


【ライトアップ大猷院】

■期日
2020年3月20日(金)・21日(土)・22日(日)
27日(金)・28日(土)・29日(日)

■大猷院 拝観料
大人:550円 小・中学生:250円
※昼間とは別の券が必要です。

■境内のご案内
各日2回 17:00~、19:00~

大猷院ホームページはこちら

冬の戦場ヶ原

  • 花庵からの新着情報。

冬の戦場ヶ原

日光自然博物館さんより
北戦場ヶ原~泉門池の写真が届きました!

おとといから雪が降り、
昨日は雪に覆われた戦場ヶ原。
木道には雪が積もっております。

冬の戦場ヶ原

朝8時でマイナス6度。

中禅寺湖よりも標高が高いので、
より気温が低いようです。

日差しは柔らかく、暖かく感じられるようになったので、
春が近づいているのでしょうか?

冬の戦場ヶ原

湯川も穏やかな流れです。

冬の戦場ヶ原

泉門池は透明度が高く、
ここからの男体山はまた違った形です。

冬の戦場ヶ原

泉門池は殆どが湧き水のようで、
一年中水温が安定しています。

寒い冬でも凍ることはなく、
水草が寒い季節でも枯れることなく生い茂っています。

最近雪が積もっても、
道路の雪はお昼までに溶けることが多いですが、
日蔭は凍結している部分も多く、
まだまだ冬装備が必要です。

冬から春に移りかわる戦場ヶ原。
「三寒四温」と言われるように、
暖かく感じられる日も増えてきました。

今年は暖冬で雪が少なかったので、
冬らしい日が例年よりも恋しく感じます。

お越しの日は雪景色でしょうか?
春らしい日でしょうか?

まだまだ都心部よりは十分寒いですので、
暖かくしてお越しくださいませ。
温泉でゆっくりリラックスしてくださいね。

 

郷土料理 しもつかれ

  • 花庵からの新着情報。

郷土料理 しもつかれ

栃木県を中心に、福島・茨城・埼玉・群馬県周辺にございます、
郷土料理しもつかれのご紹介です。

(当館では2月~3月の先付としてご提供させて頂いておりすが、
仕入れ状況により、メニューに変更がございます。
予めご了承くださいませ。)

旧暦の2月の最初の午の日である「初午」の朝に、
赤飯と藁苞(わらづと…わらを束ね、中へ物を包むようにしたもの)に入れた
「しもつかれ」を、屋敷の稲荷様の祠に供えて
五穀豊穣・商売繁盛を祈願します。

屋敷稲荷へのお供え用の料理ではありますが、
家庭料理、スーパー、総菜屋さんでも見ることのある、
各家庭の食卓でも楽しめる料理です。

材料として使用するものは
・正月の塩鮭の頭
・節分の福豆の残り
・大根
・ニンジン
・酒粕
が一般的です。

作り方は、鮭の頭をある程度細かくし、鍋に入れて灰汁を取りながら煮込み、
鬼おろしでおろした人参と大根、皮をむいた煎り大豆を加えてさらに煮込みます。
そのあと酒粕を溶かし、塩、砂糖、醤油、酒等で味付けをします。

正月の鮭の頭は、悪霊を追い払う力を持ち、
節分の福豆にも「破魔招福」の意味があります。
その食材を使った信仰食であり、
初午の朝に7軒のしもつかれを食べると
病気にならないといった昔からの風習が残る地域では、
各家庭でやりとりをしているようです。

しもつかれの名前の由来は
 ・下野(しもつけ)の国で作るから
 ・酢を入れて作る地域で「酢漬かり(すむずかり)」が訛った
 ・煮込んだ後に冷まして味を染み込ませることより「染み」「漬かり」から
上記のようにいくつかあるようです。

旅先の名物には特産物だけでなく、
古くからの風習、歴史が含まれる名物も多々ございます。
その土地の名物の「味」だけでなく、
「歴史」や「風習」も感じて頂きながらお愉しみください♪

旧花庵ブログはこちら

旧紅茶ブログはこちら